9/27発売!『ほめ英語入門』


私、カナの単著が27日に発売されます!
カバーのグリーンが鮮やかで、小さすぎず大きすぎない、読みやすいサイズ!というのが第一印象。

amazon や楽天ブックスでは予約スタートしています。
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🌟楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/17200504/
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英語講師としてずっと伝えたかったことが、アルク出版さんの力をお借りして(そしてデイビッド先生監修で!)やっと形になりました。

愛犬ムギちゃんのイラストも登場します

翻訳者を経て英語講師になって今年で14年目。
私がたどり着いた境地は「心を開けば英語は伸びる」ということです。特に英会話。みんなが伸ばしたいと思っているコミュニケーション力は、自己開示できると上達しやすくなります。

でも日本の社会や教育文化的に、そこを伸ばすことが本当にむずかしい。いや、むしろ逆に向かっているような気もする。
「(しがらみやあらゆる不安から自由になって)自分らしくあること」を無視して、話せるようにはぜったいになりません。

大切なことは、Being(あり方)とDoing(すること)の順番とバランスです。

まずBeingを改革することが先。
Being(私であることに自信を持つ)があってはじめて、Doing(単語や文法やフレーズを覚えて使う)が生きてきます。
それが、「ほめ英語」を知って使ってみることで加速します。

この本はそのバランスが最高な一冊に仕上がりました。
語学本に強く、経験豊富なアルク編集部さん(そして英語監修のデイビッド先生)のおかげです!

『ほめ英語入門』にはマインドや精神論だけでなく、実践的な例(どんなポイントを、どんなふうにほめればいいのか?の説明と、すぐに使える「ほめ語句」や「ほめ英文」)がたくさん収録されています。

辞書には載っていないポイントや私たちのコメントも必見

そして何よりも音声がダウンロードできる!最近のこのシステムは本当に便利ですよね。私も学生のときにほしかった…。

CDデッキのないご家庭が増えて、私のスクールでも音声データ付きのテキストを活用しています。スマホやPCからいつでも簡単に聞くことができますし、自主学習には音声データが欠かせません。(とはいえ、個人的には教えるときはCDデッキが使いやすいので、スクールではCD派です)

私の声優さんがイギリス英語なのがうれしかった

「おわりに」にも書きましたが、語学の練習は必ず音声と一緒に。
音読は上達スピードを上げてくれます。

外国語を学ぶことは自分の殻を破ることでもあり、その経験が人生を豊かにしてくれます。

「英語を通してやさしい世界を作りたい」という私の願いを込めたこの本が、誰かの英語学習と幸せな時間を支える一冊になれば、こんなにうれしいことはありません。

ぜひお手に取ってみてください!

Kana

カバーを外した表紙もかわいい
「はじめに」より

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