去年、とある人からのアドバイスで自分だけの勉強部屋を作ってみた。
それまではPCもデスクも夫と共有だった。
机を置いているスタディエリアは2階の吹き抜け部分でリビングと天井がつながっているから、夫がテレビをつけたり音楽をかけているとすぐに聞こえる。
最初はこもって仕事するよりいいかも、リビングで勉強する子は伸びる、みたいなことをどこかで読んだことあるし…とか思っていたけど、だんだん自分だけの勉強机と部屋が欲しくなっていた。(中学生か)
夫は机を散らかすタイプだからそれもストレスだったし、私のお気に入りのペン(ゼブラのSARASA)を勝手に使ってペン先を出したまま机にほっておくような人。
私はこれがめちゃくちゃ許せない。なんでこんなに腹が立つのかと思うほど毎回キイイとなる(今も思い出してキイイとなってる)。
何度言ってもなおらないし、いちいち怒るのも疲れてきたので、もう私が自分のエリアを作ればいい!となって重い腰を上げた。
結果、ものすごー--く快適になった。
ゲストルーム(とはいえほぼゲストは来ない)としてキープしていた部屋が夫の衣裳部屋ぽくなってたのでそれを片づけ、思い切ってデスクとチェアを新調。
コーチの令子さんがインスタにアップされてたお仕事部屋がすごく落ち着いて素敵だったので、お聞きして同じデスクを購入した。
チェアは売り切れていたので合うものを探し、本棚も小さいものを買った。
こうして自分の部屋を作っていく過程もなんだか久しぶりで楽しい。
できた部屋を見て、「なんでもっと早く作らなかったんだ!」と思うほど素敵な空間になった。

ベッドは使ってないけど、一応、いつか来るであろうゲストのためにキープ。
引っ越して7年くらいほぼ使ってない部屋だったので、まだ全体的にお部屋がきれいなのもうれしい。

そして三方にある窓から光がさしてとても気持ちいい。
もともと持ってた自分のノートパソコンを置いて、さっそく論文を書いたり事務作業をしたり。ポモドーロテクニックの25分サイクルもサクサク進む。

受講しているコーチングセッションや打ち合わせ、英語のオンラインレッスンもここからやっていて、めちゃくちゃ集中できる。
しゃべってるときにたまに光がさしてきたりして、コーチから「そこパワースポットなんじゃない?」と言われて妙にうれしくなった。
少し奥まった場所にある部屋なので、ドアを閉め切ってるとインターフォンが聞こえない点を除けばパーフェクト。
しかし開けてると動物たちが入ってくる。
でもそれはかわいいし(多少、仕事の邪魔でも)癒されるのでよしとする。
今年は本格的にここからたくさん書いたり発信したりするぞ!との決意も新たに、このブログもこのお部屋からお送りしています。
思い切って環境を整えると、結果いいことしかなかったです!
Kana
