この夏は5年ぶりに夫の故郷フロリダへ里帰りした。
思い出がフレッシュなうちにいろいろ記しておこうと思う。
出発前は著書『ほめ英語入門』の校了が諸事情で終わっておらず、仕事のことやペットのことやもろもろ心配が噴出し、「今から航空券キャンセルしても3万円で済むな、、」と私の悪い癖(どんなに楽しみにしててもイベント直前に死ぬほどめんどくさくなる)が発動し、本気で私だけ取りやめようかと何度も思った。
それでも結局(いつもそうだけど)、行ってよかった~~!!の旅になった。そう、行くと誰よりも楽しむ私。そんな5年ぶりのフロリダで感じたことを書いてみる。
フロリダは直行便がないので関空からは過酷な旅だ。ドアtoドアで24時間以上。
行きは関空→羽田→NY→フロリダの旅。いつもながら長距離フライトの後のフロリダまでの国内線がキツい。永遠に着かないのでは、、と思うほどヒトとしての限界を感じた。
やっと到着したときは地の果てに来たような疲労感。でもフロリダの太陽を見てデイビッドの家族に会ったら、みるみるよみがえった。NYとは空気感がちがう!
空港から家に向かう車の窓から虹が見えて、歓迎されてるようでうれしかった。
さっそくマシンガン英語トークに夢中でどいてくれなかったデイビッドさん。デカ顔すみません。
おうちは美しいオールドフロリダスタイル。
片付け上手(&捨て上手)な義母マーシーにより、すっきりと保たれたリビングは相変わらず素敵すぎた。プールサイドも含めて久々のフロリダ実家の雰囲気に、テンション爆上がり。
到着してすぐに思ったのは、「やはり定期的に自分のコンフォートゾーンから出る必要があるな」ということ。今回ほぼ5年ぶりの海外だったので、正直ちょっと怖くもあり億劫でもあった。住み慣れた日本のようにスムーズにいかないことも多々ある。
それでも、日本にいると経験しないことや空気を肌で感じて、自分が日々アップデートされていくようだった。インターネットや本からの知識だけじゃなく、現地で体感するってほんと大事!!とあらためて思った2週間。
今回、日本ではつけない日記を持ち込んでメモ代わりに書いていた。
よかったこともそうじゃなかったことも含めて、次回から日記的にたどってみます。
Kana