梅雨の晴れ間に


プロフィール撮影をしてもらいました。

(スクールの玄関前。まだちょっとよそいきな顔。)

セミナーコンテストグランプリの先輩でもあり、セミコンの撮影担当もされているカメラマンのかんばやしちあきさんがわざわざ和歌山まで来てくださったのです。しかも2回も。

1回めは私がグランプリ予選に出場する直前の今年1月でした。

そのときは10分セミナーもまだ最終調整の段階で完ぺきに頭に入ってないし、そもそもグランプリに出場できるかどうかもわからず色々テンパった状態だった上に、はりきってヘアカットしたのに前髪が私的には短すぎて「なんでこんな大事なときに…」ってヘコみながらの撮影でした。

そのときの写真は素敵だったけれど、私の気持ちがぜんぜん乗り切れてなくて表情もこわばっているのに気づいたちあきさんから、グランプリも何もかも終わってからまた撮影しよう!とご提案いただいたのです。なんてやさしい。こんなディープサウス(和歌山)までまた来てくれるなんて申し訳ない…と思ったけれど正直とてもありがたく、ぜひそうさせてください、とお言葉に甘えて今回の撮影となりました。

(これは前回の時。デイビッドが途中参加して少し表情もやわらいだけど前髪は短い。)

前回は大学に出勤前のデイビッドがスーツで現れたのでちあきさんがカメラを向けたところ、すぐにノリノリになったデイビッド。
数分だったのに瞬時に自然な笑顔で映っていて、このフォトジェニックめ!!とかなり嫉妬しました。

(これとか!)

そして先週、梅雨の晴れ間のさわやかな土曜。ちょうど園児クラスのレッスンがあったので急きょレッスン中の写真を中心に撮影してもらうことに。

これがとてもよかったのです。年長の子どもたちはほどよい緊張感の中でいつもよりがんばっていっぱい英語も使ってくれました。何より私の表情も自然だったと思います。子どもたちに助けられたなー。レッスン中の写真は完成次第HPやブログにアップしますね。

おかげで今回は撮影もスムーズに進んで、ランチは和歌山の加太の海が見渡せるお気に入りのカフェまでドライブ。

(お天気も良くて最高の眺め)

写真撮影って緊張しますよね(デイビッド除く)。私はまだまだカメラを向けられるのに慣れないけど、ちあきさんはとってもニュートラルな感性を持っていてしかも面白い方なので、そんな私でも安心しておしゃべりしながら撮影できました。

ちあきさんとお話しながら、1月のセミコングランプリのことも思い出してもっと客観的に見ることができたり、あのときより自分を出すことに躊躇しなくなっているし教える仕事も心から楽しめているなあと思います。

グランプリを挟んで2回の撮影があったからこその気づき。ちあきさん、本当にありがとうございました。

今回はうっかり2人で写真を撮るの忘れてしまったので前回のツーショットを。

(撮影:デイビッド)

とっても温かくて柔らかい感性をお持ちのちあきさん。カメラマンとしての腕はもちろんのこと、心のふかーい部分にも気づかせてくれる鋭いトークもさすがです。

かつての私のように、芸能人でもないのにプロのカメラマンに写真撮ってもらうなんてハードル高いわーって思う方もいるかもしれませんが、ぜんぜん!
むしろそんな方こそ体験してもらいたいなあと思います。あなたに「会いたい!」と思われるプロフィール撮影をされているちあきさんですが、一度お会いするとそんなちあきさんにこちらがまた会いたくなります。

(撮影:かんばやしちあきさん)

加太の海を見てるときに(こっそり?)撮影されてたお気に入りの1枚。

写真の完成が楽しみです♡

Kana