My English Learning History 1


ようやく試験の採点に手をつけました。道のりは長いですが、立派な前進!と自分をほめつつ、またブログに逃避しています。

突然ですが、
ずっと書きたいと思っていたことのひとつ、「私の英語学習の歴史」-My English Learning History- を勝手に不定期連載しまーす。
(写真は小学生の頃、父&妹たちとみさき公園にて)

英語学習で悩んでる方や、お子様の英語学習にとって何かヒントがあれば幸いです。でも一番の理由は私が書きたいテーマだったから!

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振り返ってみると、いろんな挫折や失敗がありました。なんでこんなに英語が好きなのにうまくできないの?みたいな。でもその経験がすべて私の今の英語力と教える力につながっているなー、と実感しています。

①幼少期
今は親子クラスから始める人もいるほど、幼少期から英語に触れている子どもさんは多いですが、私の幼少期(1972年生まれ)は、小さい時から英語を学ぶ子どもさんはほとんどいなかったのでは。

というわけで、この時期の個人的な英語経験はほぼゼロです。
セサミストリートやポンキッキで流れるビートルズで何となく英語を聞いていたくらい。

②小学生
洋画好きな母親の影響で、テレビの洋画はよく観てました。でも字幕ではなく吹替。
覚えているのは、チャールトン・ヘストン(男前)が出ていた「ベンハー」とか「タワーリングインフェルノ」など。
今も映画が好きなのは、この時期がきっかけになっています。

そして、小学4年生の時に担任をしてくれた映画好き(というか完全な映画オタク)のT先生が、さらに私に影響を与えます。先生は絵も上手で、週末に観に行った映画のイラストを描いて月曜のホームルームの時間にみんなに紹介してくれるのでした。覚えているのは、「E.T.」、「トッツィー」、「転校生」など。

生徒を子ども扱いせず、対等に接してくれているのが10歳そこそこの私にもわかりました。T先生のように生徒や学生と接していきたいと、いつも理想に思う先生です。

この頃から徐々に映画館にも行き始め、当時の小学生ぽく流行りの角川映画を友達と観に行ったりしつつも、映画館で観る海外映画にハマり始めました。
当時は80年代で、CGに頼らない良い映画がたくさんあったように思います。

そんなわけで英語は習ってなくとも、映画を通して海外の文化に興味を持ち始めていた小学生時代。

ちなみに当時はワーゲンを100台見たら願い事が叶うというマジック?が小学生の間で流行っていて(覚えてる方いるでしょうか)、見事に100台見た私は「外国人と結婚できますように~」と願ったそうです。
ぜんぜん覚えてなかったのですが、数十年後にアメリカ人と結婚した私。
そのとき妹に「おねえちゃん、ワーゲンの願い叶ってる!」と言われて思い出しました。おそろしい、、ワーゲンの願い。(今はあまり見かけませんね)

③中学生
学校の授業で本格的に英語がスタート。いわゆる「お勉強」として英語に触れたのは中学生が最初です。それまで何となく触れていた英語が学べる!うれしい!わくわく!していたものの、学校の勉強はそれほど面白くなく。。
先生の話す英語は映画で聞いてた英語と何となく違うし、暗記が多くて、思っていたものと違いました。よく教科書にも落書きしていたな(先生の似顔絵とか)。
でも興味があるし、やればわかるので英語の勉強は好きでした。

中学では勉強に特に困ることもなく、楽しく文法など学んでいたように思います。
そんな私が高校に進学して、最初の英語の壁に突き当たるのでした…。

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いきなり長くなってしまったけど、Part 2 へ続く。

Kana