My recent favorite movies


こんにちは、パインズ大谷のKanaです。

今日は映画の話をば。

私は映画館で観る映画が大好きです。時間があればなるべく映画館で観るようにしています。その方が集中できるし、何より、洋画を観終わったあとの自分の英語力(特にスピーキング力)の一時的な向上にはいつもびっくり!

映画の感想をデイビッドと話し合うときも、英語が出る出る、ネイティブ並みにいつも以上にポンポン話せます。留学してた時もそんな感じでしたが、やっぱり日本に住んでると日常生活でそれほど必要ないし、デイビッドも日本語がうまくなってきたので、日本語でやり取りすることが増えるにつれて自分のスピーキング力が落ちたなって感じる場面も多かったのです。

でも、いつも映画を観たあとは本来(というか私の持ちうるピーク)のスピーキング力が戻ってくるのです!あー気持ちいいなあ、と思って話してるのですが、デイビッドの話がアメリカにいるとき並にエンドレスになってくるので途中で私がしんどくなってイラッとして、強制終了します。もったいない、、でも疲れるので。

image

写真は去年フロリダで撮ったもの。アメリカの家族たちとの時間は、私にとって英語力を刺激される時間のひとつ。とにかくみんな早口でしゃべりまくる!

さて、最近観た映画の中で私のおすすめはこの2つ。

1.マジック・イン・ムーンライト(Magic in The Moonlight)

去年大阪で観たのでもう終わってるのですが、よければDVDでどうぞ。コリン・ファース好きの私としては萌え要素がいっぱい。でもそれ以上にストーリーが秀逸でした。さすがウディ・アレン。ウディの映画は好き嫌いが分かれますし、私も作品によってはあまり好みじゃないのもあるのですが、これはドンピシャで好み。最後は何だか泣けてしょうがなかったです。ヒロインもとても魅力的で服装が可愛すぎ。彼女の服をチェックするためにもう一回観たいくらい。

2.マイ・ファニー・レディ(She’s Funny That Way)

この映画はおととい観に行きました。和歌山では明日金曜までやっています。急げ~!
とにかく笑えます。デイビッドはいつもリアクションでかすぎて今回も大声で笑ってましたが、日本の映画館にしては珍しく他のお客さんの笑い声もめちゃ聞こえてました。でもザ・コメディというわけではなく、ちょっとホロリとする言葉もあったりで、観終わった後の満足感はハンパなかった。心に残ったセリフはこちら。

“Where’s my place? Where’s anybody’s place? …Wherever you are happy, that’s your places”
「自分の場所は他人には決められない。楽しければ、そこが君の場所だ」

あと、ジェニファー・アニストンの超自己中なセラピスト役もはまってました。「フレンズ」の時とだいぶ印象が違うけど、いいわあ。

今回はちょっと似たような2作品でしたが、基本的に私の好みは「笑えてホロリとする」やつ。私の中で不動の第一位は、トム・ハンクス主演の「ビッグ(Big)」(1988)なのです。

映画は、生きた英語を学ぶための最強ツールです。ぜひ字幕で観てくださいね。そして気に入ったセリフを練習したりするともっといい!できるだけなりきってやるのがコツです。私は、なりきりが実は得意だったりします( *´艸`)

Kana