今年のハロウィンは発表会とコラボ!


パインズイングリッシュスクール大谷校のカナです。

日曜はスクール初の試み、ハロウィン発表会 in 和歌の浦アートキューブホールでした。
和歌山が誇る景勝地、和歌浦に位置するとても素敵なホールです。

あいにくの小雨模様でしたが、まずはみんなで海沿いを仮装ウォーク。

(エルビス・プレスリーになりきるデイビッド先生)

こんな風にみんなでホールまで5分ほど歩きました。

発表会の前には、ウオームアップで口の体操&ほめ言葉の練習。
子どもたちはレッスンで毎回やっていますが、観覧の父兄の方々にも積極的に参加してもらいました。みんなしっかり声を出してくれてます。うれしい。

教室とは違う大きな舞台でたくさんの人の前で発表するのって、大人でも緊張します!
でも発表の後に温かい笑顔とほめ言葉が飛び交うと、ほっとしますよね。
日本人はシャイなので、なかなか大きな声で「ブラボー」とか「すばらしい!」とか言わないですが、演者にとってこれほど励みになることはありません。(って美輪明宏さんもコンサートで言ってたなあ)

というわけで、まずはみんなで練習。

(この姿はセミコンのときを思い出しました、、すごいデジャヴ感)

発表会もセミコンと同じく、どんなに練習していても思いがけないことが起こるのが本番です。
園児クラスは泣いて舞台に上がれない子がいたり、沈黙になってしまったり、声が超ウィスパーボイスになってしまったり。

(泣きながらも舞台の端っこでかろうじて発表してくれたS君、よくがんばったww)

(やはり園児クラスは見てる私もドキドキ…いつでも駈け寄れる体制でスタンバイ)

でもどの経験も、しないよりはした方が学びが深いのです。これは私自身のセミコンの経験からもよーーくわかります。
新しいことや体験したことないものに飛び込むときって、ときに死ぬほど勇気がいるけど、やってしまえば結果がどうあれ学びしかありません。(思い返して悶絶することはしばしばありますが)

そんな機会を子どもたちに作ってあげたかったし、せっかくの子どもたちの可愛い仮装をもっとたくさんの人に見てもらいたいなあ~とふと思ったので、今回のハロウィン発表会を思いつきました。

結果、たくさんの方々に集まっていただけて大盛況。私自身も去年の発表会 in 映画館のときより落ち着いて進行できたし、楽しめました。やっぱり場数って大事。去年よりは成長できた自分を感じてうれしかったです。

(子どもクラスのみんなでSay Cheeeeese!!)

写真はありませんが、今回は大人のプライベートクラスの生徒さんにも発表してもらいました。
子どもたち同様、自分の自己紹介、好きなこと、仕事について、1分間程度のスライド付き発表。

最初は大人の方たち嫌がるかな?どうしようかな?ってちょっと迷いました。でも直感的に「いや、、英語を勉強してるなら絶対やった方がいい!!」と確信したので、断られてもいいや~って思いながら打診してみたところ、ほとんどの方が出場。(あとはお仕事でやむなく不参加)

皆さんいろんな経験とお仕事をされている方々(司会業、大学の先生、看護師さんなどなど)ですが、やはりそろって緊張されてました。
大勢の人の前で、しかも英語を話すってさらにハードル高いですよね。

でも「なんでもやはり体験するのが一番ですよね!感謝です。」って後でメールいただいたりして、やってよかったなあ~としみじみ。

そして、セミコンでお世話になった師匠、源内さんやまだみゆきさんがスペシャルゲストとして参加してくださって、緊張するやらうれしいやら。(セミコン関係者の方に発表会の司会している姿を見られるのってまた別の緊張感があります…)

(マレフィセント姿が似合いすぎてるみゆきさん)

疲れは去年の発表会の半分くらい。ほんとに楽しかった。

もちろん私のことなので色んな抜けがあって、自分の自己紹介すっ飛ばしたり、園児のダンスを忘れて後半に持っていったり、最後の最後で、中1女子ふたりにお菓子を渡し忘れてたのを申告されてあわてて渡したりもした。(ひどい)

(Sorry…! Here you are!!)

いろいろあったけど、いつもよりは臨機応変に対応できてあまり自分を責めなかったのが一番よかったかも。だから疲れより「楽しかったー」が上回ったんだなと思う。

ほとんど私が企画・進行して、デイビッドはお笑い・盛り上げ担当で(いつものように)おいしいところを持っていってくれたけど、色んな方にお手伝いしてもらいました。今回は私の苦手分野でもある、「思い切って人に頼る」ことも学べた。

私のヨガの先生でもあり英語の達人でもあるともこさんきみこちゃん(ゲストスピーカーとしてもカッコよく締めてくれた)、どうもありがとう!!

皆さまも、Happy Halloween🎃

Kana