レキシのライブ、そして後期の始まり


パインズイングリッシュスクール大谷校のカナです。
大阪城でのレキシのライブで10月がスタートしました。

レキシは数年前に妹からCDを借りて知ったのですが、それ以来デイビッドともども気に入って(珍しく一致した音楽の趣味)、今回ライブに初参戦!

レキシはいつも紋付き袴だし、歴史をモチーフに歌ってるし…って何の疑いもなく和装にしたけど、意外と和装の人がいなくて戸惑う。
見たところ、ガッツリ和装は私たちと一部の外国人だけでした。あとはグッズの袴Tシャツを着ている人が多かった。。

(安定の和装姿 in front of お城)

でも!ライブはもうめちゃくちゃ楽しくて、久々にライブで「このまま終わらないでほしい!!」と願ったほど。

スタンディングだし野外フェス並みの人出だし、最初はどうなるかな?と思った心配も杞憂に終わるほどのエンターテイメントの極致でした。

会場には、相撲の場所中のようなのぼりや、

(サビエルを選んでみました)

おもしろコラボフードもたくさんあって、

(池ちゃんのアフロをもじった「もじゃもじゃ焼きそば」)

ライブ前からお客さんを楽しませる要素が満載!

もちろんライブも笑いだけじゃなく楽曲も演奏もさすがのレベルで、プロが本気で楽しんで遊んでるのを生で観ることができて感動。
なぜか笑いながら涙がじわっと出てくるライブでした。

大阪城で開催ということで、松井府知事や新喜劇のメンバーとの寸劇もあったけど、個人的にはこの時間を減らしてもっとレキシの歌を聞きたかったなあ。
(いろんな大人の事情があったのかもしれません)

歴史をベースに面白く歌っているけど、音楽性はすごく高いし、ここまで(1万人だったかな?)の人を動員して念願のお城ライブを実現するってすごい。
自分の好きをとことん突き詰めたら、こんなところまで来れるんだなあ~と勇気をもらえました。

あとは人前に立つ仕事をしているはしくれとしては、自分が一番楽しみながらも、常にオーディエンスを楽しませようとしている姿に感動。

うん、やっぱり自分が楽しいが一番で、それがあるからお客様(私にとっては学生や生徒さん)のことを考えたパフォーマンスができるんだと、あらためて実感しました。

こんなにまじめな気持ちになるなんて思ってなかったよ、レキシのライブで!

そして明日から大学の後期授業が始まります。
基本的にいまだに人前はあまり得意じゃないので、休み明けで学生の様子も人数もわかってない初日は少しこわい。

でもすごくいいタイミングでレキシのライブからパワーもらえてよかった。
常々思っているけど、授業はライブと一緒。まずは自分が楽しみながら、おもしろい授業を目指して後期もがんばりたい。

(時間がなくて顔出しできなかったのが悔やまれる)

ありがとう、レキシ。今月の武道館ライブも行きたいなあ。

Kana